なぜやるのか
日本リスキングコンソーシアムにて、無料受講の案内が出ていたことをきっかけとして、受講登録を行った。
様々な企業が研修、講座を開放しているので、登録しておくのがおすすめ。Googleのみでもデータアナリティクスプログラム・サイバーセキュリティプログラムが開催されている。生成AI活用、プロンプトエンジニアリング、イラレ、企画の作り方、なんてものもあるので登録をおすすめする。
直近ジョブチェンジを行い、大規模サイトのSEO周辺のマーケを担うことになり、MySQL・bigQueryなどを使う必要が出てきたため、学習していこうと思っている。個人ブログの更新を完全に忘れ、気づいたらドメインも失効していたので、もう二度と同じ過ちを繰り返さないよう自身の学びと学習の記録のメモがてら更新していくぞい。
日常生活におけるデータ
日々の暮らしの中でデータ分析が使えるシチュエーションついて考え、自分ごと化をしていく。最低5つは考える。トピックは任意で設定して問題なし。自分の興味関心から、以下を設定
- webサイトの流入・収益最大化するにあたっての最適な打ち手は?
- 競馬の予想に活用するにあたって、どのようなデータを活用するといいか?
- ベストなコンディションでランニングするためにできることは?
- 体重を増やさない、維持するための食生活は?
- 事業成長のために改善すべき指標は?
上記5つのなかから、自分が最も関心を寄せるものを選ぶ。直近仕事で必要になるので、「webサイトの流入・収益最大化にあたっての最適な打ち手は?」に決定。
意思決定前に集めたいデータの種類を書き留める。
- 経路別流入数
- ページ別流入数
- 流入クエリ
- クエリごと流入数
- 競合との差分(リンク、ページ数、コンテンツ量)
- ページごとのCVR
- ページごとの読了率
くらいかな、もっと要素はあると思うけど、一旦はこれくらい。
「日常におけるデータについて」の振り返り
以下質問への回答をしつつ、振り返りを行う。
意思決定の際に検討したり前提条件として踏まえておくべきことは何ですか?
どんなデータが収集できるのか、収集できないデータはなにか、収集したデータのうち重要度が高いのはどのデータなのか
なんのために意思決定を行うのか、目的意識はどこに置くのか、データのみで判断できない場合はどう意思決定をするのか
意思決定に影響を与え、かつ自分が利用できる情報やデータにはどんなものがありますか?
計測ツール・分析ツールで計測したデータ、公的機関・企業が発表している統計データ、web検索で収集可能なデータ
自身の行動結果、購買行動
この意思決定に関連して、他にも把握しておきたいことはありますか?
収集できるデータ・できないデータの見極め、どのデータを収集し意思決定に活かすとよいのかのベストプラクティス
データの見方について
データ分析には、6つのステップがある。以下の6つである。アナリストは以下の順番でデータ活用を行う。
- 問いかけ
- 準備
- 処理
- 分析
- 共有
- 行動
問いかけにより必要なデータを特定し、データを観測可能な状態に準備し、収集したデータを処理し(この際データ活用の意義・管理方法・保護について配慮を忘れない)、分析し要因発見を行い、レポートし、意思決定を促し改善行動を起こす。というプロセスを踏む。
一見当たり前だが、このプロセスを型として持っていることは重要そう。
振り返り
以下について、振り返りも含めて回答する
ケーススタディを通して、データ分析に関する考え方が変わるきっかけはありましたか? 変化があった(またはなかった)理由は何でしょうか?
単にデータを処理、成形できるだけでなく、仮説を持ってデータを収集し改善行動に移す、という部分が最重要であると感じた。
また、特に人から収集するデータに関しては協力者へのリスペクトと配慮を欠いてはならないことを肝に銘じなければいけない。
データ アナリストの仕事の進め方について、発見はありましたか?
改善行動のための意思決定をさせる、(あるいはその後の改善行動まで行う)という部分までを含めてのデータアナリストでなければ淘汰されてしまうのであろう。批判家になるためにデータを活用するのではなく、組織をよりよくするためのデータ活用でありたい。
データ分析について、他に学びたいことはありますか?
「問いかけ」の際のインタビューについても深掘ってしりたい部分ではある
今日はここまで〜
データアナリティクスとはなんぞや、という基礎の理解をまずはしましょ〜ね〜って段階。ここから学びを増やして具体的なスキルを身に着けて行きたい所存。②に続く〜
コメント
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